1959-09-10 第32回国会 衆議院 商工委員会 第6号
○小出説明員 売店契約の問題につきましては、実はこれはこの施行者と申しますか、競輪場内の施設なり振興会と売店との当事者間の契約の問題でございますが、その実態につきましては、もちろん私どもの方の通産局といたしましても調査いたしておりますけれども、なおその間におきまして、具体的に、損害が幾らあって、その損害賠償を請求したというような事実は、今日までのところ、ございません。
○小出説明員 売店契約の問題につきましては、実はこれはこの施行者と申しますか、競輪場内の施設なり振興会と売店との当事者間の契約の問題でございますが、その実態につきましては、もちろん私どもの方の通産局といたしましても調査いたしておりますけれども、なおその間におきまして、具体的に、損害が幾らあって、その損害賠償を請求したというような事実は、今日までのところ、ございません。
○小出説明員 競輪場の警備の問題につきましては、昨年の夏でございましたか、大阪における自衛警備の問題に関連いたしまして、田中委員からも御指摘を受けたことがございまして、警備のあり方につきましては、御承知の通りいわゆるボス的なものを排除して、直接の警備に当るということに切りかえるということにいたしまして、そのようにいたしておるわけでございます。
○小出説明員 従来の日自振の業務の運営の裏づけになっております予算措置等につきましても、ただいま御指摘のような点も含めまして、必ずしも全般的に合理的でないという点も私どもも感じております。今後十分そういう点は改めていきたい、かように考えております。
○小出説明員 ただいまの御質問のゲルマニウムの国内生産でありますが、国内生産といたしましてはほとんどゼ口にひとしい状況であります。
○小出説明員 正当な支出であるということは申しておりません。
○小出説明員 私はそういうような弊害が起りつつあるがゆえに、従来もそういう取締りについて通牒を発しましたし、今後もできるだけ取り締るということを申し上げておるのでありまして、そういうような弊害の事実は、全国全部がそうであるということを認めておるわけではございません。従いまして、そういうような弊害が漸次激しくなりつつあるという認識のもとに今後の処置を考えたい、かように考えております。
○小出説明員 こういった場内整理につきまして、特定の組に委託してやるというやり方が、比較的一般的であるということを先ほど申し上げましたが、具体的に全国各地の競輪場につきましてどういうふうな状況になり、また契約の内容はどうであり、その金額はどういうふうになっておるかということは、私ただいま手元に資料を持っておりませんので、もし御要求があれば調査いたしまして御報告いたします。
○小出説明員 請負契約の内容につきましては、実は田中先生の御指摘の点につきまして私も疑問を持ちまして、事実上そういうような文書による契約があるかどうかということを確めたのでありますが、口頭による契約ということであります。
○小出説明員 ただいま原子力発電会社に対する開発銀行の融資の問題に関連いたしましてお尋ねがありましたので、通産省といたしまして、お答えいたします。
○小出説明員 田中委員御指摘の通り、四月三日の委員会におきまして、田中委員及び横錢委員から私どもの東次長に御質問がございました、大多喜天然瓦斯のガス料金値上げの問題につきましては、そのときにも次長から申し上げたかと思いますが、当初の会社側の地元茂原市あるいは工場方面の需要家の方々に対する説明なりPRがきわめて不十分でございました関係もございまして、地元の需要家の方々との間に、感情的にもまた内容の説明等
○小出説明員 具体的に何月何日どこに行ったという資料は、持っておりませんけれども、ガスホルダーの設置等については、もちろん現場に行きましてそのつど臨みまして、ガス課なり各通産局の担当課の責任者なり技術者が参って検査をいたしております。
○小出説明員 御指摘の通り、ガスの主任技術者の資格については、非常に厳重な試験制度になっておるのでありますが、この事業場と申しますのは、ガス事業には、いろいろな設備があります。たとえば、ガスを製造する設備、ガスを保管しているガスホルダーの設備、圧力に関する整圧だとか、そういったそれぞれガス事業に属しております各種の事業場があります。その事業場ごとにと、こういう意味でございます。
○小出説明員 事故の内容がはっきりしませんと、何とも申し上げられませんけれども、刑事上の責任の問題につきましては、通産省の責任は、行政上の問題でございますので、私から答弁するは、いかがかと思いますから差し控えます。
○小出説明員 税制金融の問題もそうでございますが、先ほど申し上げましたように、通産省だけでは措置できない問題が大部分でございまして、今、御指摘のように、特に地方税制につきましては、地方自治庁との間に、従来からも、電気の問題も含めまして、かねがねあらゆる機会において折衝しておるのでございます。
○小出説明員 計画の作成に当りましては、今お話しのように、輸送費の関係とか、あるいは石炭価格の問題と申しますか、そういうふうな点につきましては、計算上算定することは非常に困難でございますので、こういうふうな長期の計画におきましては、大体現況を一応前提といたしまして、動かない要素のもとにおいて計算をしなければできないということは確かでございます。
○小出説明員 これは政府関係におきましても、また民間においても研究しておるわけでありまして、政府関係におきましては、工業技術院関係の燃料研究所でありますとか、いろいろな方面におきまして研究をし、また企業におきましても、企業の中の研究部門におきまして研究を続けておる、こういう態勢でございます。
○小出説明員 合理化推進本部に対する予算の関係は私の方で直接扱っておりますが、通産省関係におきましては先ほど申しました工業化試験の補助金等の関係、農林省におきましては林野庁関係等がございます。ただいま私の手元に資料を持っておりませんし、記憶いたしておりませんのでお答えいたしかねますが、御要求があれば資料を提出いたします。
○小出説明員 大蔵省の主計局の担当官が出ております。これは正式の委員はたしか局長かなんかになっておったと思いますが、実際上は絶えず担当官が参りましていたしております。
○小出説明員 木材利用合理化の問題に関しまして、最初に私の方からごく全般的な問題についてお話申し上げまして、あと農林省、通産省等のそれぞれの官庁からその所管に関する具体的な問題について補足していただきたいと思います。
○小出説明員 先ほど来の小笠先生の御指摘の問題に関連いたしまして、問題はさしあたり短期な来年度の問題に関連しておりますので、私の方からお答えいたしたいと思いますが、御承知の通り長期計画の問題は計画局において取り扱っておりまして、先ほど計画部長から申し上げましたように年次別の計画というものは実は三十年度計画、三十一年度計画と作って参りまして、来年度も三十二年度計画というものをただいま作成の段階に入っております
○小出説明員 長谷川先生の御指摘の通り、重油ボイラーの消費規正を行いました際の考え方といたしましては、一方におきまして石炭対策という面もございますけれども、やはりエネルギー全体の総合的な需給バランスという点が一つ。従いまして石炭なり石油なり、あるいは電力といういろいろのエネルギー全体を総合いたしましてその間の調整をどういうふうに日本として持っていくかという問題がございます。
○小出説明員 資料は、「最近の経済動向について」という表題の横書の文章がございます。これにつきまして御説明をいたします。
○小出説明員 最初の投資と雇用の関係でございますが、これはその時々の情勢にもよりますけれども、全体として見ますれば、比較的長期の形で見なくちゃならぬ、中には景気変動というような要素もありますでしょうし、従いまして長期的に見まして先ほど御指摘になりましたように、労働者の犠牲において一方が伸びるというようなことになるかどうかということの判断は、やはり景気変動等の要素もございますので、長期的に見なければならぬのじゃないか
○小出説明員 常用という中にはただいまお話になりましたようなものは入っていない計算になっております。確かに最近までの傾向を申しますれば、臨時工はふえてきております。
○小出説明員 生産性向上の問題につきましては、私ども総評その他の御主張につきましては、新聞等で拝見しておるわけでありますが、生産性向上そのものを否定するかどうかということにつきましては、これは私どもとしましては、やはり日本経済の発展、ことに海外経済とのつながり、国際競争の中で最も苦しい立場にあります日本といたしましては、どうしても生産性向上という面は強力に推進すべきである、かように考えております。
○小出説明員 文部省、特に大学関係の具体的な、それぞれの講座別あるいは研究費別の費目の詳細については、私承知しておりませんけれども、原子力の関係予算といたしまして、来年度にすでに各省から要求いたしておりまする六十七億の総額の中に含まれておりまする文部省関係の要求予算といたしましては、先ほど私が申しました大学自体に原子炉を設置する費用、あるいはただいま御指摘になりました重水とか、あるいは金属関係の研究
○小出説明員 これは、もちろん来年度に入りましてそれぞれの研究委託先を調査決定するわけでございますが、先ほど申しました本年度の研究委託のすでに交付決定いたしておりまするものといたしましては、原子炉用の黒鉛関係につきましては、昭和電工に約九百六十万円、それから同じく昭和電工に対しまして、重水の交換反応関係といたしまして千六百万円、それからそのほかに旭化成工業、これは回収電解法によりまする重水の濃縮研究
○小出説明員 今年度でございます。
○小出説明員 ただいま岡村先生から御指摘のありました御母衣の関係につきまして、ほかの地点ではどうか、非常に犠牲が少くて済む、こういう地点はどうかという点につきましては、大分前でございましたが、二、三の方が御上京して陳情されましたときに、直接私承りました。私自身実は技術屋でないから、当時技術の専門家にも伺いました。
○小出説明員 電源開発の場合で申しますれば、電源開発会社なり、あるいは電力会社が工事の施工の主体になるわけでありますが、ここが大体地元の県知事なりあるいは市町村長の協力を得て、今の村づくりというような面につきましても、現在建設中の地点につきましても、地元と御相談の上でこれを実行する、こういう体制になつております。
○小出説明員 ただいまの御質問の中で、電力料金の関係でございますが、ただいま河川局長からお答えになりました通りでございまして、料金体系全体の関係から申しまして、そういう政策的な意味の料金はとれないと思います。従いまして、もしそういうふうな必要があれば、それはやはり補償の問題と考うべきである。
○小出説明員 通産省に対する御質問の趣旨は、岡村委員からの田子倉に対する補償問題に関する質問のように承つております。要点は、一つは水没地以外の、いわゆる残地に関してもこれに補償することが適当であるかどうかという問題。それからもう一つは、公共施設補償というような関係のものが入つておりますが、これを認めることが適当であるかどうかというような二点が、大体中心であつたように承つております。
○小出説明員 二十九年度から実施する予定です。
○小出説明員 結論としてそういうことになると思います。